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予防接種
毎日の一般診療時間帯で予防接種を行っております。
- ※予防接種は毎週行っておりますが、なるべく早い時期に接種するようお願い致します。
- ※ 予防接種はすべて予約が必要です。電話にて事前にご予約ください。なお、BCGとロタウイルスワクチンは院長外来のみで行っています。
- ※予診票の閲覧には、PDFファイルを表示できるソフトが必要です。ソフトをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。
- ※インフルエンザ以外の自費ワクチンは事前予約(予約金2,000円)が必要です。
- ※ロタウイルス、おたふくかぜは「EPARKクリニック・病院」で受付を頂くと補助を受けられます。詳細はこちらをご確認下さい。 ロタウイルス▼ https://fdoc.jp/voucher_rotavirus.html?utm_medium=banner&utm_campaign=rotavirus_2019&utm_source=top&utm_content=bottom_ad おたふくかぜ▼ https://fdoc.jp/voucher_mumps.html?utm_medium=banner&utm_campaign=mumps_2019&utm_source=top&utm_content=bottom_ad
EPARK補助を受けられる方はこちらから受付をお願いいたします。
予防接種とは
麻疹(はしか)や百日咳きのような感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)を作り、これを身体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)を作ることを、予防接種といいます。「予防接種」に使う薬液のことを「ワクチン」といいます。 すべての病気に対してワクチンが作れるわけではありません。細菌やウイルスなどの性質によって作れないものもあります。当院で行える予防接種
麻疹(はしか)
- 原因:
- 麻疹ウイルス
- 潜伏期:
- 10~12日間(麻疹との接触がはっきりしていれば、それから10日後に症状が出ると言うことです。)
- 症状:
- 発熱、咳嗽、眼脂、鼻汁が3~4日間続いた後(カタル期)に、口の中にコプリック斑という麻疹特有の発疹が出ます。 その翌日よりもう1℃ぐらい高熱となり、発疹が出現します(発疹期)。 その発疹は全身に広がり正常な皮膚の部分のほうが少ないぐらいになります。そして赤かった発疹が暗紫色となり、熱が下がります(回復期)。 約1週間発熱が続き、子供にとってとても重たい病気です。 カタル期に麻疹と診断することは困難で、最初は風邪と診断されていることが多いです。 肺炎中耳炎などを合併することも多く、麻疹にかかった人の2,000~3,000人に1人の割合で脳炎になります。また、特に合併症がなくても食事がとれずに入院になることも多い病気です。
風疹
- 原因:
- 風疹ウイルス
- 潜伏期:
- 14~21日間
- 症状:
- 発疹、発熱(小児ではあまり高くならない)、後頚部リンパ節腫脹が出現します。風疹にかかった人の3,000人に1人の割合で血小板減少性紫斑病が、6,000人に1人の割合で脳炎がみられます。 また、妊婦が妊娠初期に風疹にかかると、生まれてくる子供に眼、耳、心臓に障害をきたすことがあります。このようにして障害を持った子供を先天性風疹症候群といいます。